読売新聞・毎日新聞「私たちは全力で表現と言論の自由を撲滅します」

児童ポルノ ネットが加速:読売新聞

クローズアップ2008:児童ポルノ根絶・世界会議 閲覧も漫画も犯罪 日本対応遅れ:毎日新聞

この際はっきり言おう

読売新聞と毎日新聞の主張は明らかに表現の自由と言論に対する弾圧の推進であり民主主義に対する挑戦である。

そもそも、児童ポルノは人権問題でありそれに根ざした議論を進めるべきではあるのだけれど、閲覧しただけで違法だとか実在しない児童を描いた創作物まで児童ポルノ扱いにして取り締まろうと言う考えは冷静に考えて児童保護の概念を逸脱する。それを考えられるのならばこういう気がふれた記事は書けないはずなのだ。

もっとも、児童買春・ポルノ禁止法の改正自体ブラジル会議以前に改正される事を念頭に置いていたこともあるのか、それに対する焦りと読売と毎日の記者は地球の裏側まで行って閉鎖的な会議で気がおかしくなったかのかもしれないが。